気づきから、からだとこころを育てる。

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感じて、気づき、からだと心を育む文化。

──そのつながりが、やさしく社会に広がる。

「心とからだは、いつも一緒に動いている」
そう気づく瞬間から、自分との対話が始まります。
感じること、そして気づくこと。
それは、私たちが“本来の自分”に出会いなおす入り口です。

心とからだをつなぐ

 

行動するのは「からだ」から、その行動を決めるのは「心」。
心はからだに乗って生きている──だからこそ、
からだのメンテナンスを通して、心の在り方を見つめる時間を取り戻したい。
こつばんママは、そんな“心とからだの間”をナビゲートする存在でありたいと考えています。

 

自律神経は陰陽のように

自律神経は、交感神経と副交感神経が関係しあって働いています。
どちらが良い悪いではなく、陰と陽のように互いを補いながらバランスを保つもの。
反応を感じ取り、修正する力こそが“自分を整える力”です。
からだの反応に気づくことから、心の柔軟さも育ちます。

自分自身で、心身の舵を取る

心もからだも百人百通り。
解剖学を通して“自分のからだの地図”を知り、日々のコンディショニングを自分で整えることができます。
そしてこの活動は、医療・教育・美容・靴・歯科など、
各分野のプロフェッショナルとつながりながら広がっています。
“からだを学び合う文化”を育てることが、こつばんママの願いです。

ロゴに込めた想い

 

この「からだカフェ」のロゴマークは、娘がデザインしました。

花びらの形をモチーフに、1枚の花びらが落ちる瞬間を“雫”に見立てて描かれています。
もしこの花びらを「気づき」とするならば、
落ちた雫が波紋となり、やさしく社会へ広がっていく。

私はその姿に、“からだカフェ”の理念そのものを感じました。
そこで本人の了承を得て、このロゴを活動のシンボルに使わせてもらうことにしました。

「本当はグラデーションにしたかった」という娘の想いを叶え、
デザイナーさんに依頼して、今の柔らかなトーンに仕上げました。

この花びらの雫のように、一人ひとりのやさしい“気づき”が社会に広がっていきますように。
それが、「からだカフェ」の願いです。