心とからだをつなぐ
行動するのは「からだ」から、その行動を決めるのは「心」。
心はからだに乗って生きている──だからこそ、
からだのメンテナンスを通して、心の在り方を見つめる時間を取り戻したい。
こつばんママは、そんな“心とからだの間”をナビゲートする存在でありたいと考えています。
ゆるむ+MEDI(メディカル・メディスン・メディテーション)
「感じて、気づき、自分を整える」からだとこころのトレーニングです。
ユルメディトレーニング考案者の、こつばんママこと平山ゆう子です。
ユルメディトレーニングは、機能解剖学と自律神経のメカニズムを組み合わせ、女性達のライフスタイルに伴走しながら行う“感じて気づくトレーニング”です。
アロマセラピストとして多くの施術を行ってきた中で、
受け身のケアだけで良いのか?」という問いが生まれました。
その問いが、ユルメディの原点です。
「本来の状態に戻る」とは?「自分の状態を知る」とは?
ユルメディは、からだの声を聴く“練習”です。
一人ひとりが、自分自身の動き・感情・反応に気づくことから始まります。
解剖学で学ぶ“仕組み”と、自律神経で感じる“リズム”をつなげることで、
無理なく整うからだと心を育てていきます。
「ユルメディ」という言葉は、2012年に誕生しました。
「からだで感じる解剖学」のオイルトリートメントクラスを行っていた頃に、この動きに何か名称をつけられないだろうか?と思い、
“ゆるめる+メディカル/メディスン/メディテーション”
のエッセンスを合わせて、この名をつけました。
コロナ禍をきっかけに、施術から“自分で整えるトレーニング”へ。
オンラインの時代に合わせて、誰もが自宅でできる新しいセルフケアの形へと進化しました。
からだのユルメディトレーニング
週1〜2回のゆったりとした運動で、関節の隅々まで動かし、自分のからだの状態に気づいていく時間。動きながら「感じる・整える」を繰り返し、呼吸と重心が調和する“自然体”を育てます。
こころのユルメディトレーニング
自律神経のメカニズムを理解しながら、“反応”と“行動”のつながりを見つめ直すトレーニング。アウェアネスノートを通して、日常の出来事から気づきを言葉にし、こころのリズムを自分の手で整えていきます。
ユルメディトレーニングは、
「感じて、気づき、からだと心を育む文化」を生きるための実践です。
誰かに治してもらうのではなく、
自分自身の“感覚とリズム”を取り戻すこと。
その小さな気づきが、やがて周りの人へ、社会へとやさしく広がっていきます。